運命(前編)
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しょうへいの過去の恋愛日記。
高校最後の恋。
君は知らないかもしれない。
僕がずっと君の事を見ていたことを。
文化祭が全ての始まりだった。
君からの最初のメールは今でも覚えてる。
君は今、本当に幸せ?
クリックしてください→ここですよー
高校最後の恋。
君は知らないかもしれない。
僕がずっと君の事を見ていたことを。
文化祭が全ての始まりだった。
君からの最初のメールは今でも覚えてる。
君は今、本当に幸せ?
クリックしてください→ここですよー
君との始まりは高校の文化祭の準備の時だった。
君とはいつか付き合うって思ってた。
同じクラスだからとかそんな理由じゃない。
直感。
ただそれだけ。
「明日の入試がんばってな」
入試の面接前に送られてきた。
ホント嬉しかった。
でもこーなることは分かっていた。
なぜだろう。
自分でも分からない。
なんの根拠もないが君と出会い別れることは運命だったのかもしれない。
僕が野球を引退した時期から始まった恋。
放課後は楽しかった。
図書館で毎日のように一緒に勉強した。
受験のため。って名目。
本当は勉強なんてしてなかった。
ただ君といる時間が1日の全てだった。
図書の先生の部屋が僕達の勉強スペース。
僕と君、先生しかいない。
こんな特別な部屋で勉強をしてなかった。
3人とも喋り好きでずっと話してた。
そんな時間が終わる時が来る。
始まりがあれば終わりがある。
帰るのがイヤだった。
駅まで行くまでの僕達だけの道。
今でも君は覚えてる?
とても細い道。
誰も通らない道。
そこを通って帰るのが僕達の日課。
始まった恋はいつか終わりが来る。
僕達の恋もまた終わりが近づいていた。
僕は前の恋を引きずっていた。
僕は野球のためにその彼女と別れた。
自分のためだけに。
それを理解してくれる人だった。
甲子園に出れば戻ろうといって別れた。
バカな賭けだったと今でも思う。
2回香川を征した栄光も夏の1回戦で砕け散った。
その時の彼女のことがずっと好きだった。
中途半端な気持ちで君と付き合っていた事が僕の中で許せなかった。
もっと早く気づかなければならなかった。
ごめん。
ただそれだけしか言えなかった。
「私のところに戻ってくるのを待つ」
君はそー言った。
待ってもらうことはできなかった。
君の自由な恋の時間を僕が制限することはできないから。
それでも君は僕を愛していてくれていた。
僕は前の彼女と連絡をとるのをやめた。
自分のため。
前の彼女のため。
君のため。
僕は運命という言葉は信じない。
自分の努力がたったその一言で消される気がするから。
でもこれは運命だったのかもしれない。
君と僕が出会い。
別れ。
また出会う。
運命だと信じて疑わなかった。
僕は心の整理をするのに時間がかかりすぎた。
君と付き合うことの大切さが分かった。
君がいなくなったことが、君の大切さを浮かび上がらせた。
君と過ごした楽しい日々を思い出すことが多くなっていた。
だから今度君と付き合えるならもっと大切にしようと思えた。
こうして1回離れることが、運命だったのかもしれない。
君とはいつか付き合うって思ってた。
同じクラスだからとかそんな理由じゃない。
直感。
ただそれだけ。
「明日の入試がんばってな」
入試の面接前に送られてきた。
ホント嬉しかった。
でもこーなることは分かっていた。
なぜだろう。
自分でも分からない。
なんの根拠もないが君と出会い別れることは運命だったのかもしれない。
僕が野球を引退した時期から始まった恋。
放課後は楽しかった。
図書館で毎日のように一緒に勉強した。
受験のため。って名目。
本当は勉強なんてしてなかった。
ただ君といる時間が1日の全てだった。
図書の先生の部屋が僕達の勉強スペース。
僕と君、先生しかいない。
こんな特別な部屋で勉強をしてなかった。
3人とも喋り好きでずっと話してた。
そんな時間が終わる時が来る。
始まりがあれば終わりがある。
帰るのがイヤだった。
駅まで行くまでの僕達だけの道。
今でも君は覚えてる?
とても細い道。
誰も通らない道。
そこを通って帰るのが僕達の日課。
始まった恋はいつか終わりが来る。
僕達の恋もまた終わりが近づいていた。
僕は前の恋を引きずっていた。
僕は野球のためにその彼女と別れた。
自分のためだけに。
それを理解してくれる人だった。
甲子園に出れば戻ろうといって別れた。
バカな賭けだったと今でも思う。
2回香川を征した栄光も夏の1回戦で砕け散った。
その時の彼女のことがずっと好きだった。
中途半端な気持ちで君と付き合っていた事が僕の中で許せなかった。
もっと早く気づかなければならなかった。
ごめん。
ただそれだけしか言えなかった。
「私のところに戻ってくるのを待つ」
君はそー言った。
待ってもらうことはできなかった。
君の自由な恋の時間を僕が制限することはできないから。
それでも君は僕を愛していてくれていた。
僕は前の彼女と連絡をとるのをやめた。
自分のため。
前の彼女のため。
君のため。
僕は運命という言葉は信じない。
自分の努力がたったその一言で消される気がするから。
でもこれは運命だったのかもしれない。
君と僕が出会い。
別れ。
また出会う。
運命だと信じて疑わなかった。
僕は心の整理をするのに時間がかかりすぎた。
君と付き合うことの大切さが分かった。
君がいなくなったことが、君の大切さを浮かび上がらせた。
君と過ごした楽しい日々を思い出すことが多くなっていた。
だから今度君と付き合えるならもっと大切にしようと思えた。
こうして1回離れることが、運命だったのかもしれない。
- [2006/01/27 05:24]
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