答え 

しょうへいの過去の恋の話。


今でも忘れない。


アイツのことは。


今なにしてる?


希望から失望にかわる瞬間。


返ってこない返事。


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大学に入学して、新しい友達もできた。


それまで付き合っていた彼女とも別れてしまい、自分にとって今何が必要なのかを模索する日々が続いた。

いつになったら満足できる日々が来るんだろーか。

自分が何に不満なのかすら分からない。

自分に何が足りないのかも分からない。











将来の夢は?

今バイトやってるの?

今楽しい?充実してる?













全ての質問がイヤになる。

まだ将来の夢は見つかってない。

働かず、親からの仕送りのみで生活してる。

友達と遊んでる時は楽しい。でも充実感ってのがない。












何にも変わらない。

変えようともしない。







そんな僕の日常をアイツが変えた。






たった1人の女の子が。








出会いは友達の紹介だった。

その時は彼女なんてつくる気はなく、友達がどーしてもってゆーから仕方なくメールを交換し始めた。

お互い前の恋愛で傷ついてた。

過去のことを全て話しあった。

会った事もない2人が当たり前のようにお互いの本心をさらけ出す。

共感できるとこがいくつもあった。

似てるとこがいくつもあった。










始めのデートは買い物。

その時から僕は君に魅かれていった。



君が好きだといった緑色は、僕の好きな色になった。

僕が吸っているタバコ(ピースライト)を、君は吸い始めた。

僕は今までネコアレルギーだったのに、君が飼っていたネコは大好きだった。






いつの間にか君の存在が僕にとって欠かせないものになっていた。

まるで僕の体の一部になっていた。









僕の突然の告白に君は驚いてた。

「付き合えると思ってなかった」

そう君が言った言葉に僕は戸惑った。

僕は君にとってどんな存在だった?

僕にはその言葉が付き合えなくてもよかったって聞こえるよ。

ここで僕は気づくべきだったのかもしれない。

こんなにも悲しい思いをするくらいなら。









1週間の半分は彼女の部屋。

一緒に買い物に行く。

一緒に食事を作る。

一緒に片付ける。

一緒にテレビを見る。

一緒に音楽を聴く。

一緒に風呂に入る。

一緒に寝る。

これが当たり前だった。











いつの間にか少しずつ離れていく僕達。

会話も自然と減っていく。

買い物は1人で行くことが増えた。

食事は友達と行くことが増えた。

僕が先に布団に入って寝ることが増えた。

お互いが不満を口にせず、ただ時間だけが過ぎていく。

君の不満に気づいてあげられなかった。

君が不満を口に出さないことが僕の不満だった。

最悪の悪循環。

なにもかもがマイナスになる。

いつのまにか2人でいるのに話さない。

僕と付き合っていることが君にとって負担になっていたとは。

君が僕に不満をゆわずに我慢したのはつらかったと思う。

だからこそ僕にゆって欲しかった。

我慢、遠慮なんて言葉は付き合ってる2人に必要だったんだろうか。

君の限界が来て僕に全ての不満を打ち明けた冬の夜。

いつか来ると分かっていた。

もっと早く言って欲しかった。

もっと早く僕が気づくべきだった。






お互いが離れることを選んだ。






いつの間にか連絡が途絶えた。

久しぶりに送ったメールも君のもとには届かない。

「宛先を確認してください」と悲しすぎる通知。

ここでやっと実感した別れ。









HYの「SONG FOR. . .」

これは僕達の思い出の曲。

もー聴かないことにした。

気持ちが元にもどってしまいそーで怖い。

別れた時の後悔に満ちた気持ちに。











いまさら。



何を言っても。



もー遅い。



「出会わなきゃよかった。」



そんなふーには思ってない。



君との出会いが、僕を変えてくれた。



僕が君を幸せにしてあげられなかったことが、



ただ、、、悔しい。



君にとって僕はどんな存在だったのだろう。



答えが知りたい。











君に出会えてよかった。

君と過ごせてよかった。

ありがと。


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